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2021 ル・マン24時間レース 青木拓磨 応援サイト

○○○○○○○○○○○○○○○Team Takuma

- Takuma, Go to Le Mans 2021 – 夢が現実となりました。

私、青木拓磨は車イス生活になって23年。
かつてはバイクの世界最高峰レースであるWGP500(現motogp)に参戦し世界チャンピオンへの夢を抱き、その夢も夢ではなく現実のものになろうかと思われた時に、テスト走行中の事故で怪我を負い下半身不随となってしまいました。

でも、怪我をした時から、絶対にヨーロッパのレースへ戻ってくるという夢と目標がありました。
しかし、4輪レースを世界に行くには障がい者がレースをするにはハードルが非常に高く、夢を諦めかけたときもありました。
がしかし、レーサーの立場ではなくモータースポーツ業界をサポートする立場に身を置いているうちに、次第と自身の境遇を受け入れながらもレーサー復帰への思いが日に日に強くなりました。

そして不屈の闘志で、2輪レーサーから手だけでマシンをコントロールできる車両でのクロスカントリーラリーに参戦した時から、4輪の最高峰レース「ル・マン24時間レース」参戦へのロードマップを抱くようになり、様々なラリーやロードレースに挑戦し続け実績を積み上げてきました。
そしてついに、「ル・マン24時間レース2021」参戦の夢が叶ったのです。
ここ迄たどり着く道のりには多くのハードルがありました。
そのハードルを越える度に多くの方々が力を貸してくださいましたこと、心から感謝申し上げます。

新着情報news

2021年8月22日(日)
自分が走行するときは偶然にも雨には降らなかったですが、スタート時、途中は場所により雨、朝方は霧も出ていた天候状態でした。2ヶ月前から食事制限、体幹トレーニングを行い、10 日前からル・マンに入り体調調整を行ったおかけで合計約8時間の走行ができました。24時間マシントラブルもなく全62台中総合で32位。 クラス別では今年のイノベイティブクラスはSRT41 チー1台のみでしたのでクラス優勝となりました。 世界三大自動車レースへの挑戦は4年越しで、コロナ禍にも関わらず参戦することができました。スポンサー、ファン、チーム、日本人スタッフ、フランス国際自動車連盟の協力なしでは到底成し遂げられなかったことです。またチームオーナーのフレデリック・ソーセ氏に出会ったことで始まり、完走できたことは一生忘れられないことです。 障がいを負った自分でもここまでできたこと、夢は諦めなければ実現できるという事が世界中の同じ境遇の人たちや夢を追う人へ届けられたら嬉しいですね。今後も応援よろしく願います。
2021年8月11日(水)
ルマン24開始!順位はこちら
2021年8月15日(日)
テスト走行

Photo: Yoshiaki AOYAMA

現地フランス・ル・マン市8月15日、青木拓磨はル・マン24時間レースのテストデーを午前午後と4回走り終えました。このル・マン出場への道のりは3年前から始まり新型コロナの影響もあってようやくレース参戦が目前となりました。マシントラブルもなく全てのテスト走行を終えた青木のテスト後のコメントは

『今年はこのル・マン24時間レースを前にスペインでのテスト、マルセイユでの4時間耐久レースが行え、コロナの影響で6月から8月に延期、観客動員も5万人以下での開催となったル・マン24時間レースに24年越しの思いで出場することができることへの感謝と期待が現実のものとなりました。1周13キロのサルテ・サーキットを初めて走ったがこのテストではとにかく慎重に走り、明後日からの朝昼晩にそれぞれ行われる練習走行に備えて体調を万全にしたいと思います。』

2021年8月11日(水)
出発

羽田空港をスタッフと共にフランスのパリへ向けて無事に出国しました。パリまでは12時間のフライト、空港到着から3時間の車での移動です。

2021年8月11日(水)
インスタ始めました。
2021年8月1日(日)
YouTubeはこちらから。
2021年8月1日(日)
サイトをオープンしました。

Team Takuma

〒353-0001
埼玉県志木市上宗岡4-26-20

有限会社ティーアンドコー

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