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2021 ル・マン24時間レース 青木拓磨 応援サイト

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下半身不随というアクシデント以降、二輪レースから四輪レースへ活動フィールドを移した青木拓磨は、アジアクロスカントリーラリーやダカールラリーのラリーレイド、GTアジアなどの国際格式レースに精力的に参戦しながら、四輪転向当初から憧れのル・マン24時間レースへの挑戦を模索してきた。そんな中、2016年に「青木拓磨 ル・マン プロジェクト」を立ち上げ、ル・マン24時間レースのオーガナイザー「ACO」が主催するアジアを中心としたスポーツカー耐久レース「アジアン・ル・マン シリーズ」への参戦をスタートする。
そしてついに2021年のル・マン24時間レースに特別枠「ガレージ56」で参戦が決まった。
拓磨が走るのはフランスのチーム『SRT41』。
2018年にチームと契約し、『ル・マン24時間レース』参戦の夢が現実となる。2016年に参戦した「アジアン・ル・マン シリーズ」での活躍が、ルマン24時間レースを主催するACOから紹介され、2018年2月に渡仏。フレデリックと初めて落ち合い、意気投合する。そしてチーム『SRT41』のオーナーであるフレデリック・ソーセの心を動かしたのだ。
特別枠「ガレージ56」とは、それまで55台が最大出走枠だったル・マン24時間レースにおいて、環境技術等の新技術を採用した車両に与えられる新たに設置された出場枠で、チーム『SRT41』は2016年にもこの「ガレージ56」枠で参戦した実績がある。
チーム『SRT41』は、フレデリック・ソーセがオーナを務めるレーシングチームで、オーナーのソーセは2012年に劇症型溶血性レンサ球菌感染症によって手足を切断するも、その後、レーシングカーでル・マンに挑むという夢を追い続け2016年にル・マン24時間レースでの完走を果たしたのだ。
『SRT41』チームのメンバーは、下半身不随のベルギー人ドライバーのナイジェル・ベイリー選手、「SRT41」の活動を支援してきたフランス人ドライバーのフランソワ・エリオ選手で構成されている。
夢がかなった青木拓磨は、今年8月に開催される「ル・マン24時間レース2021」へ向けて着々と準備を進めてきた。

Team Takuma

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